発達期に障害がある人への作業療法
乳幼児期や学童期に運動や日常生活能力、学習能力、社会性などの心身の発達に課題を抱えたこどもたちに対して、遊びを中心としたいろいろな作業活動(お箸の使い方などの身の回りの動作、ごっこ遊びなどの集団活動、パソコン操作など就労につながる活動など)を利用したり、家庭や地域(学校・幼稚園・保育所)と連携し、社会でいきいきと生活できるよう支援します。
模倣によるひもとおし
食事動作練習
竹細工
パソコン操作練習
働いている場所
小児病院、リハビリテーションセンター、児童発達支援センター、放課後等デイサービス事業所、
特別支援学校、幼稚園、保育所
対象となる疾患
広汎性発達障害(自閉症、注意欠陥多動性障害、学習障害)、知的障害、脳性麻痺、ダウン症、
筋ジストロフィーなど